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イサムノグチ庭園美術館*牟礼

今回の旅の目的のひとつは、長年訪れてみたかったイサムノグチ庭園美術館
イサムが亡くなるまでの約20年間を過ごした牟礼に、当時彼が仕事をしていた現場がそのままの形で残されている場所。完全予約制、しかも往復はがき(!)でのみ受け付けるという、そこまでして来たい人だけ来て下さい、そうでない人は来ないで下さい、の姿勢(勝手な解釈ですが)がまたいいな、と。高松市の中心部からコトデン(江の電みたいな電車)で40分ほど。駅からさらに徒歩20分という辺鄙な場所、入場料の2000円は高い気もするし鑑賞時間が1時間ほどと決められているのは若干げんなりですが、それでもわざわざ行く価値は大!


写真撮影は不可なので、写真は受け付けの建物のみ。
敷地内に実際にイサムが生活していた家、「イサム家」は中に入る事はできず外から覗き見るだけだけれど、まったく彼の美意識のすごさに感嘆!
この裏にある、丘のようになっている裏庭もまた素晴らしい。丘の頂上にある卵形の大きな石は、美術館の人の説明では話されなかったけれど、ドウス昌代著「イサム・ノグチ」によると、この石の中にイサムの遺骨(一部)が入れられているという。つまり彼のお墓なのだ。ここからずっと、牟礼の町を見下ろしているんでしょう。

去年東京現代美術館でのイサムノグチ展でみる事のできた「エナジーヴォイド」も、この作品を収めるためにイサム自身が選び、明治初期の米蔵を移築したという展示蔵の中にあるとまったく雰囲気が違って感じられる。作品だけでなく、それを置く空間にまでこだわったイサムノグチのエナジーボイドは、ほかのどこでもなく、ココでみるべきものだと思った。

春・夏にもぜひ訪れてみたい、すばらしい美術館でした。
↓コレを読んでから行くと、より楽しめる事間違いナシです!
イサム・ノグチ〈上〉―宿命の越境者
イサム・ノグチ〈上〉―宿命の越境者
ドウス 昌代
                
comments(0) trackbacks(0) art&design

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今回の旅の参考にした本です。写真がいい感じ。
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